適当

日々の記録です.

適当

Want to be geek

しばしばギークとかナードとかって耳にする.

意味は知っていたけどあまり明確な違いは知らなかった.

最近になって,昨今のギーク・ナードの言葉の意味を理解した.

もともとアメリカの学内ヒエラルキーの用語だったり,オタクを卑下する意味だったと思うんだけど,最近少し意味が変わってきたっぽい.

別にそこまでギークとナードに関して詳しくないので,知りたい人はGoogle.

あとめっちゃなるほどなってなった記事はこれ↓↓

wired.jp

 

それを知ってから,ギークを尊敬するようになったし,
自分もギークになりたいと思うようになった.

 

ここから先は理解した上で自分の思うギークとナードを綴ってるので,多々意味が異なることが出てくるかもしれないけどあしからず.

 

いろんな記事を読んで感じた僕なりのギークとナードの違いは,コミュ力があるのかないのかみたいなとこだった.

ちなみにギークコミュ力高いコンピュータ野郎で,ナードは引きこもりオタクっていうイメージ. あくまでインターネットじゃなくてコンピュータ. プログラミングができるとか,コンピュータを使いこなせるっていう意味合いでコンピュータ野郎にした.

僕の中でコミュ力は,頭の中の引き出しが多いということと同義にしている. 様々な話題が頭の中にあるから自然と話すことができるし,コミュ症っぽい人でも博識なら,意外と自分の理解できる話題で盛り上がったりしやすい.

情報系の学科に通っているからか,僕の周りには結構ギークっぽい人が多い.

あ,あとはネットレーベルの音楽も聴いたりするからっていう影響も強いのかもしれない.

 

僕が思う所のギークを尊敬する理由の1つとして,プログラマーであるっていう点.

大学3年間でプログラミングをさらっと学んだけれど,凄いなっていう感想しか出てこなかった. いまプログラミングのスキルがあればある程度のことはなんでもできるだろうし,世の中の需要もめちゃくちゃ高そう.

最近はIoTとか3Dプリンタとかよりインターネットが現実に近づいた気がする.

特にIoTなんかは,それがあれば,自分でなにかしらの手を加えて開発できる.

そういう環境になってきて,どんどんプログラミングってものの敷居が低くなってきてる気がする. (とはいうもののどっかで敷居の高さは停滞していて,なにかもっと大きな要因がないと,プログラミングのスキルを身につけようと思う人は増えなさそう.)

現に,うちの大学ではそういう学科を作ったし,毎年受験者数が多いって聞く.

今後,誰もがプログラミングができるような時代になってもおかしくはないと思う.

今,そのスキルを持ってるっていうのは,普通に尊敬できるし,持ってることに損はないと思う.

ただ,ここまでだとギークもナードも一緒で,双方コンピュータができる.

 

ギークを尊敬できるのは,そのコンピュータのスキルがある上にコミュ力が高いってところ.

普通に喋って面白いってのもあるんだけど,それはまあ小さな要因.

ギークはコンピュータの知識以外にも,様々な話題の引き出し・知識がある.

上のほうにあるリンク先の記事によると,ナードは一般的にコンピュータとSFの話しかできないらしい.

少し話がそれるんだけど,最近のプログラマーってプログラミングのスキルだけじゃ生きていけない.(ギークな友達が言ってた気がする.)

プログラミングのスキル以外に,デザインができることだったり,企画力があったり,なにか持ってないと厳しいっぽい.

逆もまた然りで,デザイナーもプログラミングができなきゃいけなかったり,ディレクターもある程度プログラミングの知識を持ってないと後で大変だったりするっぽい.

ディレクターがこういうの作って!ってプログラマに頼んで,それがどう考えても無理な時だってある.そういうのってディレクターにそういうプログラミングの知識がほぼほぼないっていうのが問題.

ギークはプログラミング以外にいろんな能力をもってるってのがヤバイとこ.

いろんなスキルを持ってると,どんな話題でも,どんな仕事でもある程度対応できるから凄い.

僕の研究室のメンバーとかはプログラミング以外に,デザインとか編集とかいろいろスキル持ってる人が多い. そういう研究室に入れたことは誇りに思う.

 

ざっくりギークについてこんな感じの感想をもって,自分もそうなりたいって思った.

なろうと思ってなれるものかはわからないけど,近づくことはできそう.

ということで頑張る.

あとで追記するかも.